Blenderと地図とPython

(左から東京都千代田区、八丈島、三宅島)

 こんな感じの浮き出し地図や3次元メッシュを無料の3D CGソフトBlenderで作ります。掲載内容はすべてWindows10でBlenderは2.78の64ビット版です。

 データーの取り込みなどはBlenderに同梱されているPythonで行います。ある程度のPythonの知識が必要です。Pythonでxmlやシェープファイルの読み込み、カーブオブジェクトの面への変換やメッシュの座標点を任意に移動する方法なども、他のサイトやBlenderの説明書ではほとんど解説されていないので参考になると思います。

 以下、変換元がxmlファイルのときはMac系でもたぶん動くはずです。所持していないので確認できません。

もくじ

Blenderで地図を扱うときに気を付けること

国土数値情報 ダウンロードサービスの利用

行政区域データーのダウンロード

行政区域データを読む(xml)

行政区域データを読む(シェープファイル)

試しに1地域の地図(xml)

試しに1地域の地図(シェープファイル)

縦横比が正しい浮き出し地図を作る(xml)

縦横比が正しい浮き出し地図を作る(シェープファイル)

穴の開いた浮き出し地図を作る(xml)

穴の開いた浮き出し地図を作る(シェープファイル)

複数地域の浮き出し地図(シェープファイル)

ところで行政区域データー(読み物)

都道府県単位の浮き出し地図(シェープファイル)

地域結合用シェープファイル(シェープファイル作成ツール)

都道府県単位のシェープファイル(シェープファイル作成ツール)

島の府県境(読み物)

標高メッシュ(tif変換ツールつき)

国土地理院 基盤地図情報の利用

1区画の3次元メッシュ(xml)

もう少し広範囲の3次元メッシュ(xml)

なんちゃってGeoTiff(tif)

台つき 区画の3次元メッシュ(xml)

台つき もう少し広範囲の3次元メッシュ(xml)

2D地図で3Dメッシュを打ち抜いて綺麗に

ビルの建設

等高線も選択肢の1つ

利島郵便局の謎(読み物)

PointZの利用(シェープファイル)


 タイトル画像の浮き出し地図は国土交通省 国土数値情報の行政区域データーを、3次元メッシュは国土地理院の数値標高データー(10m)をそれぞれ使用しています。


別館:LTspiceで弛張発振


ブログ

形だけブログをやってみることにしました。ただ、ほとんど更新しないと思います。

<このブログはリンクが切れています。>


Copyright© Shizuka-Toikanbetsu.
inserted by FC2 system